2009-01-01から1年間の記事一覧

★レコーディングダイエット

岡田斗司夫氏の『いつまでもデブと思うなよ』で紹介された「レコーディングダイエット」。本は立ち読みで読了したと思うが、覚えているのは、「食べたものを記録するだけでやせられる」ということのみだ。 本物はやったことがないが、明らかに効果があるので…

★中掃除覚え書き

LDKのフローリングにワックスがけをした。 新築から1〜2年ほどのとき、張り切ってやった記憶があり、それからやっていないので、おそらくは10年ぶりぐらいということになる。 大きい方の冷蔵庫を動かしたのはもしかすると越してきてから初めてかもしれない…

★おにぎりの作り方・・・

別に頼んだわけではないのだが、大晦日の夕食はおにぎりにすると言って、家人が今、「三角おにぎりの作り方って・・・?」と言いながら料理の本を開いている。 お前は新妻か?

★賑わう年末の商店街(と廃校を決めた大学)

28日(月)、最寄り駅の駅前商店街に行ってきた。 郊外の駅前はシャッター通り・・・というのが最近の相場だが、ここはいつ行ってもけっこう賑わっている。 特にこの日は、年末ということもあって午前中から相当な人出であった。平日なのに。 だが、見回して…

★葬儀とおにぎり

中掃除に買い物、HDDに溜まっている映画を見て過ごす年末・・・のはずだったところへ、突然の訃報が飛び込んできた。 親等を数えるとその近さに驚いたが、2〜3度しか会ったことのない姻族である。両親は行かなくてもいいと言ったが、やや遠方のことでもあ…

★意地悪なカラス

毎週金曜日、出勤時にゴミを出す。 いつものようにゴミを持って家を出ると、ゴミ置き場の近くを一羽のカラスがうろついていた。 特に追い払ったとかいうことはないのだが、私がゴミを持って近づくと、カラスは当然、飛び去った。その時点では、ほとんど気に…

★圏外の温泉旅館

鄙びた、というよりは、寂れた、と形容した方がいい、近場の山あいの温泉に一泊してきた。 温泉街というようなものすらなく、数軒のくたびれた旅館があるばかりである。ソフトバンクの携帯電話はもちろん圏外だ。 そういう場所であることは以前から知ってい…

★タイヤが軽い

急に冷え込んでくるというので、遅まきながらタイヤをスタッドレスに換えた。 タイヤ付きのホイールは、1本でだいたい20kg台前半の重さがある。 それを4本車に積んでタイヤ屋さんまで運び、交換してもらわねばならない。 毎冬と春、その作業を繰り返してき…

★中古のフィットに乗っても毎月4万1千円

「不景気 愛車も賃貸」(朝日新聞)ということで、自動車の残価設定型ローンや「賃貸」が人気なのだという。 前者は耳に馴染んでいるが、自動車の「賃貸」とは? リースとは違うのだろうか。 今年11月からガリバーが始めた賃貸の例だと、走行距離3万キロ(2…

★御堂筋の側道を自転車専用道路に?

「御堂筋の側道、自転車専用案や歩道拡張 国交省・大阪市」(asahi.com)だそうで、喜ばしいことである。 御堂筋だけそうなってもどうなるものでもないが、自転車道や歩道の整備が極端に遅れている現状を徐々に変えていくきっかけになればと思う。 うまくい…

★生演奏の日

生演奏を聴くのなんて数年に1回・・・というようなことをつい先日書いた。 だが、今日は、期せずして聴くことになった。それも2回も。 しかも、ふたつとも職場で、そんなことを考えもしていなかったのに、である。 まあ、当たり前だ。音楽と何の縁もない職…

★さようなら「科学」と「学習」

今朝の朝日新聞にひっそりと、しかし1面にカラーで、学研の「科学」と「学習」が今年度限りで休刊になるという記事が載っていた。 「休刊」というものの、事実上の廃刊であるのは、他の雑誌と同じだろう。 記事によると、私が毎月楽しみにしていたころが「…

★チャンピオン

日曜日だかに、ボクシングのWBC世界フライ級タイトルマッチがあった。 チャンピオンの内藤大助と挑戦者の亀田興毅による「因縁の対決」である。 もはや中年の域に達する年齢の内藤は、一回りも年下の挑戦者を相手にして、「持久戦に持ち込めばスタミナで…

●天災は・・・

職場で打ち合わせ中、机の上のカバンの中にある携帯が震えた。 私の携帯に電話がかかってくることはほぼない。「またソフトバンクからのお知らせメールかな?」と思った。 気のおけない相手だったので、「ごめんね」と断って携帯を見る。珍しく、知らない番…

●町家の案山子めぐり@奈良県高市郡高取町

もう明日、いや、日付変わって今日で終わってしまうので、今さらここで紹介してもお役に立てないのだが・・・ 奈良県高市郡高取町は、土佐街道と呼ばれる通りに並ぶ古い街並みで有名である。近くには西国第六番の壺阪寺があり、山の上には日本一の山城だった…

●ダイヤモンド・ラッシュ

名作。 しかも、デミ・ムーアとマイケル・ケイン。これでも劇場未公開なのか・・・ DVDで鑑賞できる幸運?を感謝すべきなのかもしれない。 ___ ツタヤ・ディスカスのジャンル分けが「アクション」となっているが、それはあんまりである。見る気をなくすと…

●消える現金

毎月だいたい、20万円の現金を銀行から降ろしてくる。そして、それはちょうどひと月経つころにきれいになくなる。これまで何年間にもわたってそれを繰り返してきた。 年度初めの税金だとか、車の車検だとか旅行だとかいう費用は別だ。 電気・ガス・水道・電…

●誰が電気自動車を殺したか?

たとえばマイケル・ムーアが製作・監督していれば、もっとセンセーショナルでおもしろいドキュメンタリーになったと思う。 だが、この映画は、眉に唾をつけて見なくていいし、十分おもしろい。 こんなことがあったなんて、迂闊にもまったく知らなかった。街…

●最高の人生

邦題が何のことやらわからない。だれがつけたんだろう? モーガン・フリーマン、ホリー・ハンター、キルスティン・ダンスト、ビリー・ボブ・ソーントン。 なのに、劇場公開されていなかったらしい。もう驚かないけど。 でも、そのせいで、彼/女らのフィルモ…

●「遺体から脂肪取り出し化粧品に? ペルーで大量殺人か」

「遺体から脂肪取り出し化粧品に? ペルーで大量殺人か」(asahi.com) 何でも、「脂肪1リットルあたり1万5千ドル(133万円)で欧州の化粧品製造会社に売りさばいていた」(同)というのだが、死体から取った脂肪がそんな値段で売れるなら、そんな輩も…

●「自民、田母神氏に参院選出馬を打診 本人は拒否」

「自民、田母神氏に参院選出馬を打診 本人は拒否」だそうである(asahi.com)。 田母神俊雄・元航空幕僚長といえば、不穏当な問題発言がもとで、当の自民党政権が更迭した人物である。 現在は身軽になったためか、日本全国で気軽に核武装論を展開している。 …

●「軽い怪我をしました」

ニュースで毎日のように聞く表現に、「〜人が軽い怪我をしました」というのがある。 通常は気にもとめない。 「〜人が腕を骨折するなど重傷」でも、それほど気にすることはない。 ___ 昨日の朝、洗濯物を干していてベランダと室内を往復する際、サッシ戸…

●小型車のいない国

ソウルを走っている車を眺めていて、違和感を持った。 それがなぜだかはわからない。おそらく、色々な要素が絡み合っているのだろうと思う。 車の色なんかは、日本に近い。白い車が一番多く、次はシルバーだろうか。 どの車も小綺麗で、古い車はほとんど走っ…

●どんでん返しもほどほどに

24(Twenty Four)を見ている。シーズンいくつだっけ? そろそろ終盤にかかり、またも新たなどんでん返しが来た。 死んだはずの者が生き返ったり、味方が敵になったり、敵が味方になったりと、どんでん返しはいいのだが、もはやそれ自体が目的になっている感…

●地下鉄でワンセグ

最終日、金浦空港へ向かうために地下鉄に乗ると、途中から左右をワンセグの利用者に挟まれた。アンテナを伸ばしてテレビ放送を受信している。 膝に目を落とすと、両方からワンセグの画面が目に入ってくる。目を上げると、向かいでもテレビを見ている。だが、…

●傍若無人

関西空港に向かうバスの中で、すぐ後ろの席に座った小さな子どもが大声を出したり時には泣いたりわめいたりしていた。親の膝に乗っているので、下手をすると耳元から30センチぐらいの距離である。午前1時ごろに寝て4時半に起きたので、バスの中では寝よう…

●寒すぎる

現在のソウルの気温、氷点下2℃。時差はない。 夜、街を歩いていると、耳と手がどうしようもなく痛くなる。 大阪では一冬に一度あるかないかというぐらいの寒さである。 日本を出る日の朝5時、念のためにと天気予報を調べ、急遽バッグに詰め込んだアノラッ…

◆服がない

明日から仕事で韓国へ行く。 まったくなんの準備もできてなくて、夜になって準備を始めたものだからもう大変である。明日は4時半に起きるのに、もうすぐ10時半になってしまう。 今は、パジャマがなくて苦労している。他人と同じ部屋に泊まるので、いくら何…

◆ホルテンさんのはじめての冒険

長年勤めた列車運転士を定年退職した男の話。ノルウェイ映画はたぶん初めて見た。 冒険らしい冒険が出てくるわけではない。 映画のカット割にもノルウェー時間がゆったり流れる不思議な文学作品。 "In memory of my mother and all other female skijumpers"…

◆焚き火のぬくもり

カナダから2か月、ここ大阪でも、火のぬくもりを背中に感じたい季節になった。 いつまでも冷えない石に座り、お尻から暖まってくるのを感じながら焚き火にあたっていると、「仏様みたい」と言われた。 成仏も解脱も、遥か遠い身である。