●「遺体から脂肪取り出し化粧品に? ペルーで大量殺人か」

 「遺体から脂肪取り出し化粧品に? ペルーで大量殺人か」(asahi.com

 何でも、「脂肪1リットルあたり1万5千ドル(133万円)で欧州の化粧品製造会社に売りさばいていた」(同)というのだが、死体から取った脂肪がそんな値段で売れるなら、そんな輩も出てくるだろうことは容易に想像される。
 牛や豚の脂肪ではダメなのだろうか? だとすれば、ヒトの脂肪だとわかって買っていたのか?

 欧米(特に米)によくいる、すごく太った人を一人殺せば、7千万円とかになるのではないか。対象は誰でもいいのだから、保険金殺人よりもアシがつきにくい。
 「被害者は60人にのぼる」というから、数十億円を荒稼ぎしたのだろうか。

 それにしても60人・・・

 それを買った化粧品会社があり、それを使った人々がいると思うと・・・

(後記:この事件、警察の不正から目を逸らすための、警察によるでっち上げだった可能性が高いそうです(2009.12.3日付asahi.com)。ヒトの脂肪が高額で取引されるなんてありえないという専門家からの指摘があり、発覚したようです。やはりというか、そんなものがそんな金額で売れるわけはないんですね・・・
 でも、だとしたら、そんなすぐばれるような嘘をでっちあげる警察も相当なものですよね。人のことは言えませんが、なんて頭が悪いんだろう・・・)