2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

●案ずるより産むが易し2

夏の旅行のチケットを取った! 今年の夏は久しぶりに家族でヨーロッパにでも行きたいと思っていた。数えてみると、なんと8年ぶり!になってしまう。 「ヨーロッパは嫌や」と息子は言うのだが、最後の記憶でも小学生の時なのだ。 1か月も前から、行きたいな…

●案ずるより産むが易し

長い?人生で初めて、畳の表替えをした。 大人になって初めて住んだマンションも次のも、表替えをする前に引っ越してしまったからだ。 いや、「する前に」というよりは、「すべきなのにしないうちに」といったほうが正確かもしれない。 今回も、すべきだと思…

●季節は進む

いろんなことに追われているうちにあっというまに1か月が経ってしまった。 先月、凍結した歩道に注意を促し、山麓の残雪を観賞しながら歩いた鳥見行だったが、今日は暖かい雨の中。 薄い上着しか羽織っていないにもかかわらず、歩くと汗ばむほどであった。 …

●京都散策

息子が京都の大学(「の」がなければ言うことはないのだが、あいつなりに地道にがんばっていたのを知っているので、素直に喜んでいる)に進学することが決まったので、先週末、梅見やらを兼ねて一緒に京都に行ってきた。 家族3人で実家以外に「お出かけ」す…

●不在の感覚

喪失感とか不在の感覚とかいうことについてつらつら書こうと思ったけれど、いくら何でもいい大人がたかが小鳥のことでどうこう言うのもあれだなと思い直した。 思い直しつつも、やっぱり簡単には書いておきたくなった。 たとえば・・・ 夜、風呂に行くとか寝…

●天寿

珍しく、朝、雨音で起こされた。こんなことはいつ以来だろう? リビングへ上がると、小鳥はやはり固くなっていた。息子も朝食のパンに手をつけずに固まっている。 考えてみれば、彼は人生のほとんど半分をこの鳥と付き合ってきたのだ。 羽毛のせいか、冷たく…

●最後の飛翔

9年近く飼っている文鳥が、どうやら最後の時を迎えつつあるようだ。 3月2日の夜は、カゴに保温のためのダンボールをかぶせようとすると、いつもどおり睡眠の定位置であるブランコに飛び乗ったのだが、3日の夜は、何度そぶりを見せても餌箱の中から動こう…

●いつの間にやら雛祭り

なんかちょっと目まぐるしかった。いつの間にやら雛祭り。まあ、関係ないけど。 さっき、風呂上がりの洗面所で視界の端を小さな虫が飛び回っているのが見えた。誓って飛蚊症によるものではない。 急に暖かくなってきたから、どこかから湧いてきたのだろう。 …