2010-01-01から1年間の記事一覧

★歌舞伎揚げ、あるいはどこでスーパーに入るかについて

交通事情と放送事情が格段によくなり、通信事情が革命的に発達した現在でも、住んでいる周囲のこと以外にはまったく無知だったりする。 いや、住んでる周囲ですら、通り道でなかったら何も知らなかったりすることは以前ここにも書いた。←のリンク先以外にも…

★なぜウェブサイトを作らないのか

スーパーとかで買い物をすませてしまいがちなので、何度も行く個人商店というのは多くない。それでも、レストランなんかを入れれば、それなりの数にはなる。 驚くのは、それらの多くが、ウェブサイトを持っていないということである。 レストランに関しては…

★京都で仕事納め?

先日、京都へ行って仕事納め?をしてきた。 私が一番若輩なのだが、気のおけない仲間という感じなので、楽しい仕事?となった。 長い年月を過ごしてきているのでそれぞれにもちろん深い年輪はあるが(私を除く)、精神は今でも20代だなあとちょっとした感慨…

★連綿と続く時間

年賀状を書いていると、「40年以上前からずっとこんなことをしてきたよなあ・・・」と思って、連綿と続く時間に思いを馳せることになる。 職場の同僚の住所氏名を書いていても、「いろんなことは、べつにどうでもいいんだよ」と葉書が語りかけてくる気がする…

★久しぶりのクリスマスプレゼント

昼過ぎに初雪が舞ったクリスマスの日・・・ 狙ったわけではないのだが、その日に時計が届いた。 来月あたり、自分のクレジットカードから代金が引き落とされるが、家族からのクリスマスプレゼントということにしておこうと思う。 あげるのはともかく、もらう…

★鳥騒ぐ

職場にたくさんの鳥が来ている。 といっても、ざっと見たところ、ハシブトガラス、ムクドリ、ツグミ、スズメ。 だが、ここでこんなに多くのカラスやムクドリやツグミを見るのは始めてだ。しかも、どれもせわしなく飛び回っている。 もちろんヒッチコックの『…

★久しぶりの午前様、あるいは無駄に美女に囲まれていることについて

もう何年ぶりかもわからないぐらい久しぶりの午前様になった。といっても、やっと日付が変わったあたり。 妙齢の美女4人とお寿司を食べ、わたしとしては10年ぶりぐらいのカラオケに行ったのだ。 帰ってくると、別の妙齢の美女から2年半ぶりぐらいのメール…

★労働集約型産業 ——ケーキ屋考

知り合いの配偶者がパティシエをしていたので、ケーキ屋さんというのがどんなにハードな仕事かというのはいろいろ聞いていた。 まあ、聞くまでもなく、想像するだに恐ろしいというのはなんとなくわかる。 だが、それとは別に、ケーキ屋ってどうしてあんなに…

★KAGEROU

仕事の合間に本屋に立ち寄ると、例の KAGEROU がかなりの面積を割いて平積みされていた。 元?俳優の水嶋ヒロが応募して、ポプラ社小説大賞を取った本だ。 賞金は文学賞として空前絶後?の2000万円。ただし、これまでの5回のうち、実際に受賞したのは初回の…

★いつもより働いた日

大した仕事ではないが、それでもまあ一日の仕事を終え、帰宅してから夕食を作り、食後の片付けと掃除をしてから、洗濯物を畳む。 風呂から上がった後、生け花の水を替え、切り戻しをする。現在は、成り行きで花瓶が2つと一輪挿しが1つ。 寝る前にメールを…

★ねじを巻く日・・・

ねじを巻く日・・・というのとはちょっと違うかな。もちろん、「ねじを巻く」は村上春樹を意識しての言葉なのだが。 この土日、久しぶりに仕事系の予定が何も入っていなかったので、前から気になっていたことをいくつか片付け、いつもよりちょっとだけ念入り…

★美意識の欠如を憂う

最近、右前のフェンダーに青い大きなシールを貼っている車が目につきはじめた。「適合車」とか書いてある。 初めて意識したのは、高槻の西武百貨店に行ったとき、駐車場にずらっと並んだ外商用とおぼしき白いバンにベタベタと貼ってあったときだ。 その時は…

★インフルエンザの予防接種(備忘録)

インフルエンザの予防接種、息子は受験なのでちょっと早めに済ませた。 その時、車で送っていったので、ついでに私もとちらっと考えたが、なんとなくしそびれた。 気になっていたので、今日家人と2人で買い物に行く途中、ふと思い立って受けに行った。飛び…

★ダウト 〜偽りの代償〜

たとえばあれが日本で劇場公開されていて、これがされていないなんて・・・ マイケル・ダグラス主演?の法廷サスペンスという感じだが、法廷部分が多いわけではない。 とてもおもしろかった。まあ、少なくない突っ込みどころには目をつぶる必要があるけれど…

★老眼鏡購入(備忘録)

とうとう老眼鏡を購入した。 以前から気にはなっていたのだが、『1Q84』をずっと読んでいて、目が疲れる気がしたのがきっかけになった。 老眼鏡といっても、かなりきつい近視用の眼鏡である。ともに目の悪い、家人がかけても息子がかけても、きつすぎて…

★「テレビなんかにも同性愛者が平気で出るでしょ」

東京都内のPTA団体などが3日、都青少年健全育成条例改正案の成立を求める要望書を都に提出した。石原慎太郎知事は「子供だけじゃなくて、テレビなんかにも同性愛者が平気で出るでしょ。日本は野放図になり過ぎている。使命感を持ってやります」と応じた…

★「なんかヘン」と「さすガッス」

ソフトバンクのCMは、だいたいおもしろい。 巨大隕石だか小惑星だかが地球に接近しているのだが、それを知らない上戸彩は、顧客への説明中に左手が勝手にあがってしまって困惑する(まあ、知っていても、なぜ左手があがるのかはわからないわけだけれど)。…

★思想調査

家人が新しい健康保険証をもらってきた。今回からクレジットカードみたいなのになっていて、新鮮である。 それとは別に、裏を見てびっくりした。脳死で臓器提供するか、心臓死で臓器提供するか、それともしないか、する場合は、したくない臓器があれば丸をつ…

★冬の到来

激しい雨と風に、遠雷まで聞いた。前線通過後は気温もぐっと下がり・・・ 今日を境に、秋も終わるのだろうか。

★白目が赤く

見えない目で無理してずっと本を読んでいたからだろうか。でも、ふだんから、印刷物やパソコンでいつも文字を見てるんだけど・・・ 朝、出かける前、左目の白目(目尻の側)が真っ赤になっていた。 充血ではない。明らかに血管が破れてそうなっている。 同僚…

●1Q84

今さらながら『1Q84』(村上春樹)を読んでいる。 最近珍しいことに、500頁を超える本を一気に読んでしまった。 それでまだ1/3・・・

●幸せのセラピー

ふだんはお薦め映画のことしか書かないのですが、紹介したいぐらいトホホな映画を久しぶりに見てしまったので・・・ でもまあ、最後まで普通には見られただけましですが・・・ ___ ラブコメかと思って借りたのだが、ラブはほとんど関係ないコメディだった…

●予想外の展開

「在韓フィリピン人5万人、日本へ避難検討 砲撃事件受け」(asahi.com)だそうです。フィリピンのラシエルダ大統領報道官は26日、韓国と北朝鮮の緊張がさらに高まった場合、韓国に滞在する5万人以上のフィリピン人を日本に緊急避難させることを検討して…

●グリーン・ゾーン

イラクで大量破壊兵器の捜索任務に当たっているチームリーダーの上級准尉(マット・デイモン)。 命令された場所を命懸けで探しても空振り続きで、情報源に疑問を抱き始める・・・ ___ 好戦国への愛国と反戦平和、見事な戦闘アクションとナイーブな正義と…

●有車自遠方帰

昨日、車がやっと、はるばる下北半島から帰ってきた。 再会を喜び、珍しく(ホイールを除いて)隅々まで自分で洗車してワックスをかけてやった。今ブログを調べると、ちょうど半年ぶりぐらいになる。それでも今年は多い方だ。 保険会社の手配で運ばれてきた…

●照明器具のリサイクル(あ、リユースか)

2階の和室で使っている照明器具の具合が悪いと聞いたのは、もう半年前ぐらいのことだろうか。 いったんつけても途中で消えたりするというのだが、私がつけると大丈夫だったりして、しばらく放置していた。 夏前に点検すると、蛍光管の問題ではなく、器具自…

●自衛隊は「暴力(装置)」である

仙谷官房長官が参議院の予算委員会で「暴力装置でもある自衛隊は特段の政治的な中立性が確保されなければならない」(asahi.com)と発言したことに対し、激しい批判を受け、本人も撤回して謝罪するという騒動があった。 「法律用語としては不適切で・・・」…

●ずっとあなたを愛してる

哀しきミステリでもある文学作品。 姉妹愛、親子愛、友人たちとの関係などが、静けさの中の激しさをもって描かれています。(Il y a longtemps que je t'aime, 2008 France)

●革命的な MacBook Air

新しいコンピュータを購入しても、できることにはなんの変わりもない。 その点、iPhone や iPad(いずれも持っていない)は、できること自体が違うので、生活の中に新しい習慣が始まる可能性がある。 だが、新しい MacBook Air でできることは、すでに所有し…

●鉄十字勲章

邦題は『戦争のはらわた』。原題は『Cross of Iron』。あまりにも邦題がひどいので勝手に変えた。 でも、この邦題で名作としてその名を轟かせている映画だ。サム・ペキンパー監督、ジェームズ・コバーン主演。 ずっと以前、たぶん、十年以上前から見たかった…