2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

●1Q84

今さらながら『1Q84』(村上春樹)を読んでいる。 最近珍しいことに、500頁を超える本を一気に読んでしまった。 それでまだ1/3・・・

●幸せのセラピー

ふだんはお薦め映画のことしか書かないのですが、紹介したいぐらいトホホな映画を久しぶりに見てしまったので・・・ でもまあ、最後まで普通には見られただけましですが・・・ ___ ラブコメかと思って借りたのだが、ラブはほとんど関係ないコメディだった…

●予想外の展開

「在韓フィリピン人5万人、日本へ避難検討 砲撃事件受け」(asahi.com)だそうです。フィリピンのラシエルダ大統領報道官は26日、韓国と北朝鮮の緊張がさらに高まった場合、韓国に滞在する5万人以上のフィリピン人を日本に緊急避難させることを検討して…

●グリーン・ゾーン

イラクで大量破壊兵器の捜索任務に当たっているチームリーダーの上級准尉(マット・デイモン)。 命令された場所を命懸けで探しても空振り続きで、情報源に疑問を抱き始める・・・ ___ 好戦国への愛国と反戦平和、見事な戦闘アクションとナイーブな正義と…

●有車自遠方帰

昨日、車がやっと、はるばる下北半島から帰ってきた。 再会を喜び、珍しく(ホイールを除いて)隅々まで自分で洗車してワックスをかけてやった。今ブログを調べると、ちょうど半年ぶりぐらいになる。それでも今年は多い方だ。 保険会社の手配で運ばれてきた…

●照明器具のリサイクル(あ、リユースか)

2階の和室で使っている照明器具の具合が悪いと聞いたのは、もう半年前ぐらいのことだろうか。 いったんつけても途中で消えたりするというのだが、私がつけると大丈夫だったりして、しばらく放置していた。 夏前に点検すると、蛍光管の問題ではなく、器具自…

●自衛隊は「暴力(装置)」である

仙谷官房長官が参議院の予算委員会で「暴力装置でもある自衛隊は特段の政治的な中立性が確保されなければならない」(asahi.com)と発言したことに対し、激しい批判を受け、本人も撤回して謝罪するという騒動があった。 「法律用語としては不適切で・・・」…

●ずっとあなたを愛してる

哀しきミステリでもある文学作品。 姉妹愛、親子愛、友人たちとの関係などが、静けさの中の激しさをもって描かれています。(Il y a longtemps que je t'aime, 2008 France)

●革命的な MacBook Air

新しいコンピュータを購入しても、できることにはなんの変わりもない。 その点、iPhone や iPad(いずれも持っていない)は、できること自体が違うので、生活の中に新しい習慣が始まる可能性がある。 だが、新しい MacBook Air でできることは、すでに所有し…

●鉄十字勲章

邦題は『戦争のはらわた』。原題は『Cross of Iron』。あまりにも邦題がひどいので勝手に変えた。 でも、この邦題で名作としてその名を轟かせている映画だ。サム・ペキンパー監督、ジェームズ・コバーン主演。 ずっと以前、たぶん、十年以上前から見たかった…

●日常を歩いてみるということ

遠い方の職場と縁ができてから30年近くになるが、その周囲に何があるかはいまだにほとんど知らない。 駅から歩いたことも多く、近くを車で通ることも多いのだが、決まった道を歩いたり車で通過したりするだけでは、その地域のことは何もわからないのである。…

●シャッターアイランド

レオナルド・ディカプリオ主演のサイコサスペンス。 この種の映画って、オチというか謎解きがけっこう大きな部分を占めるのですが、たまたまちょうどいいぐらいのタイミングでそれが分かり、個人的にはよかったと思います。 鋭い洞察力により(あるいは何か…

●恐るべき恐山

恐山に着くころは、車にはかすかな異変すらなかった。 異変があったのは天候だ。 着いて車から降りた時には、曇ってはいたが晴れ間も見えるような状況だった。だが、周囲を見渡し、持ち物を整えたころには、パラパラと雨が降り出した。 大丈夫だろうとは思っ…

●月に囚われた男

キャストが「ひとり」しかいない、月面を舞台にした哲学的SFサスペンス。かなりの名作。(Moon, 2009 U.K.)

●MacBook Air 環境移行覚え書き

MacBook Air の環境移行でちょっと苦労したので、これから購入する方のために記しておきます。 あくまで体験に基づいておりますので、間違いや無駄な手順等あった場合はご容赦ください。 最初、まっさらの状態から起動した時に自動的に立ち上がる「移行アシ…

●燃料ポンプ交換

車は結局、燃料ポンプのアッセンブリー交換になった。 素人の私ですら、帰宅してちょっとネットを検索したら、たぶんそうなることはすぐにわかった。 どうして「原因不明」なんて言ったんだろう。メカニックと直接しゃべった時の口ぶりから推すと、彼自身は…

●車の故障、覚え書き

車はずっと快調に走っていた。 この旅行が終わるころには10万キロを突破する。そのオドメーターを記念写真に撮ろうとちょっとわくわくしていた。 購入して9年以上になるが、外観は新車同然である。だがさすがに、長年働いてきたパーツがぜんぶ無事であると…

●自転車で昼食へ

例によってこの土日も家人は仕事なので、今日は息子とふたりで自転車に乗って昼食に出かけた。 これまで、ほぼ必ず「自転車で行ってもいいんだけど・・・」とか考えながら、結局は考えるだけで毎回車で出かけていたのだが、その車がはるか下北半島にある以上…

●瑞穂の国が・・・

はるか青森まで車を走らせながら、「車を運転している時は新幹線に乗っている時ほどには哲学者になれないのかなあ」と考えていた。 新幹線と違い、ひたすらぼーっと車窓の景色を眺めているわけにはいかないのだから、それもまあ当然である。 むつ市(ぜひ地…

●謎の美少女(長文)

一日に9本しか来ない列車は、それでも空(す)いていた。 まして、この列車は、一日に1本しかない、八戸への直通列車らしいのに。 ___ そもそも昨夜、今日の切符を買おうと思って駅に出向いた時には、すでにだれもいなかったのだ。 まさかとは思うが、…

●謎の美少女へ(取り急ぎ)

もう読まないかもしれないけれど・・・ 無事大阪に帰宅しました。 地震には驚いた? さっそくのコメントありがとう。怪しさ全開だったかもしれないと反省しています。でももちろん、旅先で(じゃなくてどこでも)知らない女の子に話しかけたのなんて初めての…

●3度目の・・・(とりあえず速報)

今、青森県むつ市のホテルのロビーでこれを書いている。こんなところで泊まる予定はなかった(というか、何の予定もなかったんだけれど)。 むつ市は下北半島!にある。車が故障してエンジンがかからなくなり、途中省略すると、とにかく置いて帰る!ことにな…

●はじめての千円高速

ほんとうなら海外出張に出ているはずなのだが、なんだかんだで結局延期になってしまった。 その気になって予定を空けていたので、せっかくだから休暇を取って一人旅に出ることにした。 一人旅というとちょっとかっこいいような気もするが、実際は寂しくて空…