2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

★谷間の週

アメリカから帰国して1週間ほどで、今度は韓国に出張。 今週はその谷間の週である。 それだけではなく、体調も、それに伴って精神的にもなんか谷間でちょっと困っている。 暑→寒→暑、湿→乾→湿と変化した気候のせいや、時差の関係なんかもあるのかもしれない…

★Over the Pacific vol. 6 かんべんしてよ

機内最後の食事。 白人のアテンダントにターキーサンドイッチを頼んだのに、また例の日本人が「野菜ヌードル」を持ってきた。だまってテーブルの上に置こうとする(というか、置いた)。フォイルにはしっかり、Vegetables のシールが貼ってある。 これ違いま…

★Over the Pacific vol. 5 1ドルコインの入手方法

アメリカに来るのはたぶん4度目だと思うのだが、1ドルコインというものに一度もお目にかかったことがなかった。50セントのコインも同様だ。ガイドブックにも、滅多に目にすることはないと書いてある。 昔、実家になぜか50セントのコインがあったのだが、あ…

★Over the Pacific vol. 4 グローバリゼーション・・・

ロストバゲッジの件では、ユナイテッドに3〜4回電話したと思う。そのたびに「もう配達に出ました」みたいな対応だったのは以前書いたとおりだ。 何人かから、「とにかく強く主張しなければいけない」というアドバイスを受けたので、最後の時は意識してそう…

★Over the Pacific vol. 3 次回からは航空会社を選ぼうか

うーん。やっぱり、この航空会社には問題があると思う。今まで控えていたが、公表しよう。このブログの影響力など、ほとんどないに等しいし。アメリカのユナイテッド航空(United Airlines)である。 Thank you for flying with United. とよく言っているが…

★Over the Pacific vol. 2 ベジタリアンたちの不幸

午後2時近くなってお腹が空いてきたころ、やっと水平飛行になって、まず飲み物が配られた。珍しくミルクを注文する。そんな人は滅多にいないようで、「ミルクってそっち側にはあるの?」という感じで向かいの相方に尋ねている。幸いあったようで、Reduced F…

★Over the Pacific vol. 1 それぞれの生き方?

最後のホテル。 往復とも、空港から無料で送迎してくれるバンを使った。 行きは、ちょっとキアヌ・リーブスを思わせるハードボイルドなアジア人で、面長の鋭い顔に無精髭、湾曲した真っ黒なサングラスでびしっと決めていてニコリともしない。そういえば、服…

★ニアミス?

シアトルからサンフランシスコに帰ってきた。 着陸するとき、何気なく外を見ていたら、かなり向こうをほぼ同じ高度で飛んでいる旅客機が見えた。 飛行機の窓から他の機体が見えることはそれほど多くないので、興味深く眺めていると、ほとんど真横を同じよう…

★地震のニュースにだれも見向きもしていないシアトル空港

シアトルの空港にいる。これからサンフランシスコに戻り、一泊してから帰国する。 今度は飛行機が1時間ぐらい遅れそうだ。前回の轍を踏むまいと3時間近く前に空港に着いたのに・・・ 相変わらず、チェックインとセキュリティで1時間以上かかった。飛行機…

★Sleepless in Seattle

今回、シアトルに来るにあたって、このエントリの表題を使いたいと思っていた。だが、まさか実際にこんな使い方になるとは・・・ カバンは翌朝になっても、仕事を終えて夕方ホテルに帰っても届いていなかった。 遅れること自体は別にいいのだが、何度電話し…

★9 o'clock at the latest...

どんなに遅くても夜9時までにはホテルにカバンを届けると言われたのに、案の定というか、9時半近くになっても届かない。 From 6 to 9, 9 o'clock at the latest. っていうから、まあどうせ9時になるんだろうとは思っていたのだが、テキはやはり、その上を…

★初めてのロストバゲッジ

シアトルのホテルに着いた。 新しいライトレイルトランジットができていて、ダウンタウンまで $2.75。 前回、いろいろ問題はあるがまあいいやと書いたアメリカの航空会社が、今度はよくない問題を起こした。 何だか嫌な予感はしていたのだが、そういうのが当…

★ほかほかの幸せ

まだ旅は5日目だが、かなり洗濯物がたまったのでホテルのコインランドリーで洗ってきた。 これまでの経験ではなかなか乾かないことも多かったのだが、一度のタンブラー乾燥でほかほかに乾いてちょっと嬉しい。 いつも家でしているのと同じように、しこしこ…

★American Home Party or Silicon Valley People

今回仕事で一緒に来た女性のご主人(仮に Mr. Taylor とでもしておこう)の実家で、夫妻の子どもの誕生パーティがあるというのでお邪魔してきた。 その一家と我々だけかと思っていたら、友人3家族とご主人のお姉さんもいらして、総勢は20人ぐらいになった。…

★寒い朝

カリフォルニアのシリコンバレーと呼ばれる地域にいる。 朝7時過ぎに部屋を出ると、明白に「寒い」という感じ。昨日と違って雲もあった。気温は14℃。 ホテルの中庭には黒っぽい小鳥が来ているが、例によって何という鳥かはわからない。昨日、ダウンタウンの…

★スモークフリー?

今回の旅行でどこかのホテルを予約するとき、できれば禁煙部屋をお願いしますみたいなことを書いた。 が、後で気づいたのだが、ここはアメリカ、しかもカリフォルニア。タバコが吸えるホテルなんかあるわけがないのである(たぶん)。 やったー! 暑さからも…

★坂の街

サンフランシスコはとても特殊な街だ。もちろん、その地理的条件において。 今回、20年ぶりに訪れて、改めてその坂道に驚いた。映画やテレビでも何度も目にしているのに、自分をその場に置いてみると、やはり訴えかけてくる力が違う。 Powell Street からタ…

★20年ぶりの航空会社

今回利用したアメリカの航空会社の飛行機に乗るのも、たぶん20年ぶりだ。 当時は何も悪い印象はなかったが、今回は少し違う。 まず、予約した座席を勝手に変えられていた。 毛布からは紛れもなくカビの臭いがし、ヘッドフォンは壊れており、フライトアテンダ…

★20年ぶりのサンフランシスコ

明日から仕事でサンフランシスコやシアトルなどに行く。前者は20年ぶり、後者は初めてだ。 その他、仕事でなければけっして行かないようなサンフランシスコ近郊の街などにも。 ひょんなことから20歳の春休みに初めて飛行機に乗って海外旅行に行き、次に行け…

★堕ちた「英雄」

朝日新聞に「ひと」という欄がある。 何らかの意味で「偉大な人物」を取り上げて紹介するコラムだ。 半ば以上冗談だが、私もいつかこの欄に紹介されるような人物になりたいと思っている ^^; ___ その「ひと」欄に、「被災地で「ボランティアの専属医」を…

★やっぱり・・・

今、22時59分、外は蟬時雨だ。2〜3日前までは、いや、たぶん昨日でも夜は静かだったのに。 やはり、気温が高いうちはセミが鳴き、低くなると静かになる。 だれかちゃんと研究してるんだろうか。

★グーグルの凄さ

ものは試しと、番地のプレートやら表札やらをぼかしてくれとグーグルに依頼してみた。 画像の下に "Report a Problem" というリンクがあるので、簡単にできたのである(ただし、英語でやりとりすることが前提になっているのは問題だ(と思っていたら、今(17…

★職場の中まで・・・

職場の敷地内まで撮影されていることに気づいた。こちらは、去年の春に撮られたらしい。桜が綺麗だ(後記:ストリートビューに撮影日時が表示されるようになった。2010年4月とある。2012.1.13記)。 これって、不法侵入になるのではないだろうか。職場内の…

★とうとうストリートビューに・・・

自宅周辺がとうとうストリートビューの餌食になってしまった。 細かく入り組んだ郊外の宅地なので、長い間ストリートビューで見ることはできず、このままずっとそうなのかなあと思っていたのだが、グーグル様のイーグル・アイから逃れることはやはりできなか…

★森山大道のモナリザ

森山大道の写真展を見てきた。 入場料を払ってだれかの写真展に行くなんて、もしかしたら生まれて初めてかもしれない。 そして、案の定というか、残念なことに、ただの一枚も心に響く写真が見いだせなかった。 その逆に、「何じゃこれ?」という作品には事欠…

★8月・・・

今日から8月・・・ えっ、まさか !? ほんと、相変わらずの日々なんですけど。

★宵っぱり

さっき、自転車に乗って近くのポストまで DVD を返却しにいった。夜中にそんなことをするなんて滅多にないし、日付が変わってからというのはたぶん初めてだと思う。 夜陰に乗じてというか、パジャマ姿で出たので、職務質問された時の想定問答などを考えてい…

★ナンキンハゼ備忘録

先週だったか、恒例のナンキンハゼ剪定を行った。前回葉がないときにさんざん枝を切ったのに、新芽というにはあまりに大きくて勢いのいい枝が雨後の竹の子のように伸びて、また隣家の屋根の上にまで進出している。 あるかなきかのうちの庭には前回切った枝が…