2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

■自作パスタがうまい

自作のパスタが滅法うまい。もはや、この辺のレストランのどこで食べるよりも。 オリーブオイルとニンニクと唐辛子と塩以外には何も使わない。たまに出来合いのトマトソースを入れるぐらいだ。それで、なぜこんなにおいしいんだろう? もちろん、野菜を入れ…

■眼鏡が壊れたぐらいで

緊急事態。眼鏡が使えなければ、パソコンのモニタも見えず本も読めず、もちろん仕事にならない。クルマに乗ることもできなくて、眼鏡屋に行くことすらできない。歩くのだってどうだか。 その頼みの眼鏡屋も、電話すると「メーカに出すので1週間程度かかりま…

■アメリカという国

急いで付け加えておかなければならない。イエローストーンは、アメリカ先住民(インディアン)の土地であった。白人が「発見」する遥か以前から、彼らが利用していた道があり、それらは今も、「トレイル」となって残っている(でも、だれの土地でもなかった…

■「国立公園」

世界で最初の国立公園だというイエローストーン。紆余曲折があったとはいえ、現在でもその名に恥じない場所なのには感心させられた。 四国の半分ぐらいの広さだというのだが、そこにある道路は、基本的には、園内をぐるりと回る8の字型(というよりは「日」…

■やっと涼しく

やっと、日中でも「涼しい」という言葉が出る気候になった。また暑さが戻るかもしれないが、とりあえずはほっとする。一番好きな(好きだった?)秋の到来だ。 今日は初めての場所にバードウォッチングに行き、オオタカを見た。大阪府レッドデータブックの絶…

■クローサー

ナタリー・ポートマン、ジュリア・ロバーツ。 もっともっと相手に近づいていきたいために離れざるをえなくなってしまう皮肉。 事実を知ることが幸福を放棄することと同義になる悲劇。 理性を超えた感情と行動に翻弄される道化師。 虚実のあわいを漂うわれわ…

■ビデオ屋閉店

いつもの貸しビデオ屋に、まもなく閉店する旨貼り紙があった。 数日前の新聞で、この業界を2大チェーンが席捲しており、中小が淘汰された後にマーケットを独占しつつある、という記事を読んだばかりである。こんなにすぐ、自分に降りかかってくるとは。 い…

■追悼:後藤田正晴

「日本の政治でいちばん大切に思っていることは」? 「それは平和を守ることですよ。海外へ出て武力行使なんてのは絶対やっちゃいかん、それだけだ。なんでそういう愚かなことを考えるのかね」(蛭田有一写真集『後藤田正晴』朝日ソノラマ)(『朝日新聞』20…

■高齢化社会とエレベータ

65歳以上の高齢者人口が2割に達したという。実に5人に1人ということになる。 もっと恐ろしいのは、たった10年後には、4人に1人になると予想されていることだ。 それはそれ。 新幹線の駅。車椅子を老妻に押してもらっている夫が、エスカレータの前で降り…

■競争社会

今年の春、アメリカのイエローストーンに行くにはどの航空会社にするのがいいか考えていた。候補に挙がるのは、ユナイテッド、ノースウェスト、デルタなど。同じ会社または系列会社が目的地まで運行しているほうが安心できるような気がしたのだ。 だが、以前…

■司法礼讃

以前書いたエントリと同じ言葉で始めよう。 「こういうニュースを聞くと、心底ほっとする。この国の司法は、まだかろうじて機能しているのだ」 裁判を経験した方の中に、この国の司法のひどさを嘆く人が後を絶たない。しかし、司法がきちんと使命を果たして…

■Slow Dance

テレビはほとんど見ない。ましてテレビドラマは。 だが、各クールに1つぐらいは、「見るに堪える」を超えて「放送が楽しみな」ドラマが欲しいと思う。実際にはなかなか叶えられない望みなのだが。 今終わりつつある2005年夏のクールでは、前者が「女系家族…

■自民圧勝

総選挙は自民党の圧倒的な勝利に終わりそうだ。 小泉さん自体がそれほどひどい独裁者だとはとりあえず思わないが、もっとひどい独裁者が「民衆の喝采の中、民主的に選出される」危惧を、この国に抱かざるを得ない。 小泉首相になってから、何か具体的によく…

■ピューターのカップ

珍しく、家具屋とかモデルハウスとかを見てきた。後者は、無垢の木をふんだんに使って狭い敷地に開放的な空間を演出したもので、家を建ててしまっていることを軽く後悔するような、いい家だった。 でも、今の家を改装するためのいいヒントをもらえた気がする…

■勝ったのは誰?

「準決勝でシャラポワ敗退。全米テニス女子単」(asahi.com) だそうです。もちろん、かわいい写真付き。 またまた同じ話題で恐縮ですが、勝ったのは誰で、どんな顔をしているんでしょうか?オリジナルエントリ(笑)はこちら

■ぶつかってくるな!

近所に立派な自「転」車専用道路がある。センターラインまであるので、快適に走れる「はず」だ。法的にもちゃんとした自転車専用道路で、滅多に見ることのない正式な交通標識もかかっている。 ところが、ここをジョギングの(主に)中高年が走る。ウォーキン…

■ER

またERの話(かな?)。 DVDで最初から少しずつ見ている。シーズン II の終盤近くまで来た。"John Carter, M.D." まであと少しだ。 一方で、シーズン X を見終えた。グリーンとベントンとダグはいなくなってスーザンが復帰。当初から「カーターの物語」だ…

■潤い?

すごい湿気だ。ふとんの上に横になると、水を吸ったスポンジの上にいるような感じがする。いや、実際、私のふとんはスポンジみたいなものでできているので、まさにその通りなのだが。 玄関を例外として、家中がじっとりと湿っている。障子は波打ち、床にはう…

■人馬一体

日本の(というより自分の近所の)交通事情と気候を鑑みれば、オープンツーシーターの車に乗るなんて馬鹿げていると思うのが普通の感覚だろう。クルマ好きの私でさえ、乗っている人を見ると「よくやるよなあ」と感じてしまう。世間から見れば、たぶん、ヘン…

■LPG車の普及

今回韓国へ行ってもっとも驚いたことの一つは、LPG(Liquefied Petroleum Gas=液化石油ガス)を燃料とした自動車の普及である。日本ではタクシー専用の感すらあるLPG車だが、あちらでは、LPGのスタンドが随所に見られるほど一般的であった。 出会…