2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

■リミッツ・オブ・コントロール

今度は不可思議で意味深で哲学的な映画。 スペインが舞台のロードムービーになっていて、それだけはちょっと見ごたえがあるのだが(renfe とか久しぶりに見てちょっと感動した)、あとは何のことかわからないというのが正直な感想。 そもそも、主人公がほと…

■ザ・エッグ 〜ロマノフの秘宝を狙え〜

モーガン・フリーマン、アントニオ・バンデラス。ミミ・レダ−監督。 なのに、B級クライムサスペンス。かなり損した気分・・・ 強制的に日活のCMを見せられるDVDの作りも嫌。 お勧めしません。 それにしても、何で原題が2つもあるんだ?(The Code/Thick …

■「彗星のごとく現れた大型新人!」

芥川賞を取った朝吹真理子氏の本、『きことわ』(新潮社)の巨大なカラー宣伝を新聞で見た。 曰く、 「彗星のごとく現れた大型新人!」 どんだけ文学センスないねん・・・

■やさしい嘘と贈り物

老いらくの恋を描いた純愛ロマンかと思いきや・・・ 冒頭からさまざまに爆笑させられる。主人公が出てくるだけでおかしい。 家人と「これはコメディじゃないはずだ」「いや、どう見てもコメディじゃないの」「これ、映画館で見たら笑えるかなあ」「笑えるで…

■エナガ

先日自宅のリビングから撮影したエナガです。可愛くて、左だけに置いておくのはしのびなくて・・・

■トラブル・イン・ハリウッド

ロバート・デ・ニーロ、ショーン・ペン、ブルース・ウィリス他、豪華キャストのハリウッド内幕もの。 ポルシェ・カイエンに乗る敏腕プロデューサーのロバート・デ・ニーロでも、思うようにならない周囲の人物に翻弄され、情けない日常をおたおたと送らざるを…

■フローズン・リバー

カナダ国境近くのアメリカ。冬、2つの国を凍った川が隔てている。 新しいトレーラーハウスが配達されるというのに、その支払いのためのお金を持って蒸発してしまったギャンブル中毒の夫。 ささやかな「新居」の夢は遠のき・・・ ___ 救いの少ない貧困と…

■凍る朝

休日出勤。 家を出るときちょうど雪が降り始めたが、職場に着くころにはやんでくれた。 驚いたのは気温。 車外温度計が零下 3.5℃を示している。今の車に10年近く乗っているが、自宅周辺でこんな温度を見たのはおそらく初めてだ。 昼間の気温はわからないが、…

■ボクって青年だったのか・・・

菅第二次改造内閣が発足し、官房長官になった枝野幸男氏(46)がしゃべっているのをラジオのニュースで聞いた。 「老壮青のバランスの取れたそれぞれの持ち味を生かせる布陣」(nhk.or.jp)なのだそうである。 聞いている間に少なくとも2回「「老壮青」を繰…

■母たちの村

女子割礼、最近では女性器切除や FGM(Female Genital Mutilation)などと呼ばれるようになった古い慣習は、アフリカ大陸の赤道沿いを中心に今でも広く分布している。 出血や感染症による疾病や死亡、施術時の苦痛、施術後の障害など、非常に問題の多いその…

■速い !!

鳥たちは今日も、とてもパンクチュアルだった。 ただ、昨日より群れは少なく、大きいのは3つだったように思う。 それとは別に、2羽〜数羽の群れがいくつか。3羽のものは遠ざかっていく姿をしばらく見た。 しかし・・・ 私の目では、カモかどうかさえわか…

■正体見たり !?

郵便物を出すついでに、例の謎の群れの正体を暴くべく、カメラを持って出た。 望遠レンズをつけた一眼レフを持って住宅地をうろうろするなど、このご時世には少々危険である。 万一何かあらぬ嫌疑をかけられた場合、読者の皆さんでぜひ冤罪を晴らしていただ…

■Word が勝手に1行分次のページに送る問題

ワードのさまざまなお節介機能にはほとほと嫌気がさす。 インストールするとすぐ、ほぼすべてオフにするのだが、新たなバージョンをインストールするとまたそれをやり直さねばならないのも腹が立つ。 さらに、そうやっていても伏兵がいることを知った。 家人…

■Word for Mac で改ページ

Microsoft Word for Mac で改ページを入れようとすると、ちょっと見たところ、挿入メニューから「区切り」→「改ページ」を選択するしかなさそうである。 その下の「段区切り」にはキーボードショートカットが表示されているのに、「改ページ」には表示されて…

■大統領でも止められないのか

「米 新核爆撃機開発へ 国防長官表明 無人機も検討」だそうである(朝日新聞)。 「ゲーツ米国防長官は6日、核兵器を搭載できる新型の長距離爆撃機開発に国防費を重点的に投入する方針を明らかにした」らしい。 「核なき世界」を目指すと表明した大統領でも…

■無邪気なカケス

阿蘇の外輪山に墜落した小型飛行機(パイパー・マリブ・ミラージュ)の残骸に、カケスらしき鳥が降りてきて止まる様子がニュース映像に映し出された。 その偶然を目にして、何とも形容しがたい気分になった。 無邪気に周囲を見回している鳥は、まさか自分の…

■手首の太さ

新しく買った時計のベルトを年末に調整してもらった。 外すコマの数が微妙だったが、最初に少し余裕を持たせてもらって試すと、大きすぎて時計が回ってしまった。 そこでもう一つ外してちょうどよくなったと思っていた。 フィットしている中にもゆとりのある…

■ねぐらへ帰るとて・・・

ここのところ、毎日のように、鳥の群れが南西から北東へ飛んでいく。 日没後、かろうじて明るさが残っているころだ。今調べてみると、日の入りから30分後だった。 今日はみごとな群れで、100羽ぐらいいたかもしれない。さわさわさわの中に柔らかなきしきしき…

■メールが・・・

丸1日、仕事用のメールアドレスにメールが一通も来なかった(※)。ただの一通も・・・ こんなことは記憶にない。 書くことはそれだけの日。 なんにもしなくても一日が終わってしまうのはどうしてなんだろう? 紙の年賀状さえ、私には今日は一通も来なかった…

■100000km 到達

車の走行距離が10万キロに達した。 去年の11月初め、青森からの帰りに到達するはずだったのだが、向こうで不動車になり、車だけ船などで帰ってきたために今日になった。 青森にいる時から、10万キロのオドメータを記念写真に撮ろうと思っていたのだが、今日…

■ザ・ウォーカー と ザ・ロード

たまたま2つ続けて見た。前者は年末に、後者は正月に。 文明崩壊後の世界を、前者ではデンゼル・ワシントンがひとり西へ向かい、後者では善き父子がふたりで南へ向かう。 もちろん、世界観もストーリーもまったく違うのだが、どうしてこんな終末的な映画を…

■明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願い申し上げます。