2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

★才能

もちろん放送は見逃したが、世界陸上といえば、男子走り高跳びの金メダリストには驚かされた。「ものすごく特別な、巨大な才能を例外にすれば、何か目標を定めて、ずっと努力し続けられる力こそが才能の中核ではないのでしょうか」(村上春樹)「もうひとつ…

★LIVE ?

あまり興味はないのだが、世界陸上をちらちらとテレビで見ることがある。これをすぐ近くでやっているなんてちょっと信じられない。 それはともかく、テレビを見ていると、リプレイやスロー映像ですら、画面左肩に「LIVE」(生放送)の文字。それはないだろう…

★巡る季節

夜半からものすごい雨。 午前中いっぱい、滝のような雨が降ったりやんだり。もちろん雷も。 夕刊を見ると、この辺が特に集中豪雨だったようだ。3戸だけだが床「上」浸水した家屋もあると書いてあって驚く。 10日ほど遅いような気もするが、夏の終わりを告げ…

★壊れてなかったのね

どんなに低い温度に設定しても、日中の室温が30℃を切らなかった職場。 帰るころ、7時になってやっと29℃という毎日が続いていた。 が、今日は途中でエアコンが効いてきている気がしたので、設定温度を徐々に上げ、最後は27℃に。 午後4時ごろか、室温を見る…

★皆既月食の日

昼は友人と東風へ行って絶品ささめうどん(天ぷら付き)を食す。声の大きい女将さんが私のことを覚えてくださったらしく、「いつもどうもありがとうございます」に力が入っている。ちょっと嬉しい。 友人の人生エンジョイ度はまだまだぐんぐん上昇中である。…

★望外の出会い

望外の出会いもあった。 といってももちろん、同窓会に初恋の人が・・・みたいな昔の少女漫画のようなことは起こらない。 楽しい?会も終了して、一人さっさとクルマに乗って会場を後にする。帰路、六甲山に立ち寄ったのだ。先日も行った場所である。(メモ…

★不思議な同窓会

高校の同窓会に初めて出た。卒業以来だから、かれこれ二十数年ぶりということになる(年が・・・)。 私から見てもいい男だな、と思っていた奴が同級生にいて、それが県会議員になっているというのを知ったので、議員なら同窓会には出てくるだろうと思い、会…

★蟻の一穴

こういうのも、蟻の一穴というのだろうか。 たかがボルト1本きちんと締めていなかっただけで、100億円近い飛行機と旅客の荷物が灰になり、周囲に大きな影響を及ぼすのだ。 下手をすれば百数十人が焼死していたのだから、まあその程度!ですんでよかったんだ…

★夜の虫

2〜3年前からだろうか、夜中にまで蟬時雨が聞こえるのが気になっていた。 今年も相変わらずであった。 が、昨夜から、虫の音も秋へと移り変わり、夜の蟬はなりをひそめ、鈴虫が涼しげに鳴き始めた。他に2〜3種いるようだが、聞き分けられない。 この鈴虫…

★やっと一息

暦の処暑にあわせるかのような秋の訪れ。車外温度計の27℃なんて見たのは何日ぶりか。 この異常気象下にあっても、やはり四季は巡るのだ。 どうやら世界恐慌にはなりそうもなく、仕事もやや一段落して、ほんの少しほっとした日。

★現場と事実と報道と

一昨日、那覇空港で中華航空機が炎上した。 乗客乗員全員が無事で、小さな消火器で勇敢に炎に立ち向かった整備士も軽傷ですんだことは、何よりも喜ばしい。 だから言えるのだが、非常におもしろいことが3つあった。 一つは、「乗員4名が取り残されている」…

★世界最速のインディアン

名画ですねぇ。 念のため、インディアンというのはアメリカ最古のオートバイメーカーで、この映画における意味は、その会社が作ったオートバイである。 ニュージーランドに住む年金暮らしの老人バート・マンローが、40年以上前に作られたそんなバイクを改造…

★人事と不条理と文民統制と

大臣が更迭を決め、後任に内示までした人事を、更迭される当の本人が覆してしまった。 やや旧聞に属するが、いうまでもなく、防衛省の小池大臣と守屋事務次官のことである。 いや、どちらの肩を持つとかいうことではなく(強いていえばどちらも嫌いだ)、今…

★落差

お盆にまったく実家に帰らないというのも気がひけて、仕事を午前中で済ませ、午後から実家へ。 中国道を宝塚で降り、先日ここで紹介した蕎麦処、逆瀬川の三佳で遅めの昼食。初めて温かい蕎麦をいただいた。息子が食べた天丼は相変わらず絶品。 この店、おい…

★とうとうここでも・・・

琵琶湖畔で悲しきツクツクボウシの声を聞いてから10日。 とうとう、ここ北大阪でもその声を聞いてしまった。 ♪宿題せーよ、宿題せーよ いつのまにやら八月も半ば。気がつけば終戦記念日だ。 猛暑まっただ中ではあるが、季節は確実に進んでいる。

★猛暑の職場

事情があって、珍しくお盆にも働いている。がんばっても大した仕事はできないんだけど。 今朝出勤すると、部屋の中が36.5℃になっていた。いつぞやのエントリを思い出す。でも、少なくともあれは外だった・・・ 東南角部屋で、これが自宅ならありがたいのだが…

★おいしいブドウ

すっぱいブドウを書いてから2週間あまり。とうとうブドウがおいしく熟した。 もちろん、市販のようにはならず、同じ房に熟れたのやら緑のやらしぼんだのやらが混在するのだが、熟れて葡萄色になった実はみごとにおいしい。 完全無化学肥料で無農薬。という…

★ディパーテッド

長い映画だった。でも、その長さを感じさせない緊迫感は最後の方までなくならなかった。 ちょっと緩んできて、あ、もうそろそろ終わりかな、というところで、また緊迫した展開になって最後まで引っ張った。 後味がいいとは言えないけど。 ジャック・ニコルソ…

★赤城の大臣も今回限りか

可哀想な赤城さん。 給料ももらわないうちに2か月でやめさせられた大臣。 こうなってしまったら、初志貫徹して「給料返上?、は? 何ですか、それ?」ってすっとぼけて、もらっておけば良かったと思っていないだろうか。 疑惑の総合商社とか疑惑のデパート…

★新記録

そうそう、今年初めてツクツクボウシの鳴き声を聞いた。 琵琶湖畔だからちょっとアレだけれど、私の人生で早鳴きの新記録だと思う。 8月5日にツクツクボウシ。もう夏休みが終わったみたいな暗あああい気分になるじゃないか。 まだ始まってないのに(始まる…

★ツバメの寝ぐら入り

子育てが終わったツバメは、使っていた巣を放棄して、親子ともみんなで寝ぐら(「塒」と書いたりする)に集まって夜を過ごす。 昼は飛んでいる虫などをひたすら食べて、来るべき渡りに備えている。今日聞いた話では、ツバメの体重は今19グラムぐらいで、それ…

★ツイン・ピークス

DVDになったのを待ちかねたように見始めていたのだが、シーズン1は何とかつきあえたものの、シーズン2の2枚目の途中ぐらいで、見切りをつけて見るのをやめてしまった。 なんだか、これ以上つきあう必要もない気がしてきたのだ。 軽いし、底も浅いし、けっ…

★不都合な真実

地球温暖化を警告する、ドキュメンタリーというよりは単なるプレゼンテーション。 でも非常におもしろい。必見。(An Inconvenient Truth, 2006 U.S.A.)

★幸せのちから

鑑賞した翌日に話す機会のあった年下の女友達?が「つまらなかった」と力説していたのがショックだった。 これほどの映画は数年ぶりに見た、というほどの名作なのに。 やっぱり、父親として主人公に感情移入ができるからだろう。1人で見ていたら、ずっと泣…

★明日の記憶

アルツハイマー病によって、どんどん自分が壊れていく恐怖と、それによる家族の苦労をわがことのように感じ、最後までぐいぐいと引っ張って行かれた。 それでもまだ、あまりにもきれいごとにすぎるのだろうと思う。(Memories of Tomorrow, 2006 Japan)

★4年間で自家用免許(続報)

やっぱり・・・というべきか。 なんと「4年間の学費は約1150万円」(sankei.co.jp)だという。大学卒業+自家用操縦士でこの費用。 「大学側は「実習での海外留学の滞在費などが不要なので、高くない」とみている」(同)というが、どう見ても高い。 普…

★4年間で自家用免許の取得を目指す?

法政大学が、2008年度に新設する理工学部にパイロット養成コースを設けると発表したそうだ(asahi.com)。 なんでも、「4年間で自家用免許の取得を目指す」という。 はぁ? お金さえあれば、どこの大学に通っていようが、1年の夏休み2か月で自家用免許は…

★コンパクトカー?

真の?コンパクトカー、フィアットの新しい500(チンクエチェント)が気になって WebCG を覗いたら・・・「トヨタ自動車は2007年8月1日、コンパクトカーの「ブレイド」に3.5リッターV6エンジンを搭載した「ブレイドマスター」を発表した」(webcg.net) 全幅…

★勘違いした裸の王様

久しぶりに?不愉快な話題を不愉快な筆致で書きますので、お読み捨て(あるいは読まず捨て)くだされば幸いです。 ___ もはや旧聞に属するが、参議院選挙に惨敗したときの安倍首相の台詞、 「私の国づくりはまだスタートしたばかりだ」 にはあきれた。お…