ニュース

■ほんっとにどうでもいいのですが・・・

珍しくこんな話題ですみません。 数多の不倫報道が相次ぐ中、元検事の有名女性代議士と、9歳年下の男性弁護士とのW不倫報道がありました。 いかな代議士といえども、こういうのって純粋に個人的なことだと思いますし、政治家として云々というのはほんっとに…

●プルトニウムをポリエチレンの容器に入れて長期保存

日本原子力研究開発機構(茨城県大洗町)の被曝事故に関して、プルトニウムをポリエチレンの容器に入れて長期間保存していたことが発表された(20170721)。 「放射線で容器が分解して水素ガスが発生し、事故につながったとみられるという」(朝日新聞) 具…

◆座右の銘は「面従腹背」

今話題の前文部科学事務次官、前川喜平氏が報道ステーションのロングインタビューを受けた映像を見た。 種々の点で興味深く示唆に富んだ内容だったが、ひときわ印象に残ったのは、氏の座右の銘が「面従腹背」だということだ。 中央官庁のトップにまで上り詰…

●「想定外」その3 ──「天皇陛下、生前退位の意向」

まさか「その3」を書こうとは思っていなかった。 家族で外食していたとき、何か調べようと思って iPhone を見ると、前に開いていたニュースアプリの画面が見えて、「天皇陛下、生前退位の意向を示す」とあった。 ええっ、まさか・・・と思ったが、NHKと共同…

★歴史からすら学べなかった地震

震度7の地震がなんと「前震」だったとわかった熊本には義弟一家が住んでいて、阪神淡路大震災と同じマグニチュード7.3の「本震」が来てから、「熊本市内は前回より強い地震」だとLINEがあった。 家は熊本城のすぐ近くで、部屋の中は滅茶苦茶になってしまっ…

●それでも事故は起こるので・・・

費用と免許の面から単発飛行機(エンジン/プロペラが一つの小型機)しか飛ばせない自家用パイロットの間では、「単発機は飛ぶ前からエマー(ジェンシー)だから」というジョークが、自嘲と自戒とを込めた口調で交わされる。 エンジンが2つある双発機は、ど…

●私たちは戦争を体験していないけれど

鶴見俊輔が死んだ。 朝日の朝刊は日経によるフィナンシャル・タイムズの買収がトップだったが、その横に訃報。 夕刊は一面トップである。 昨今の情勢の中、メディアから鶴見俊輔の声が聞こえてこないのが不思議だった。 さすがに高齢だからかとは思っていた…

●105万分の1

夜寝るのが遅かったというのに、朝7時前に起こされる。 なんでも、就職試験のために出かけた息子が自宅最寄り駅までバスに乗っていったところ、JRが全面運休していて復旧のめども立っていないという。 そんなことなら、試験も延期になるか、最低でも遅刻…

●今回は「想定外」かもしれないが・・・

旅行中でほとんど報道に接していなかったし、帰ってからもテレビは一切見ていないのだが、ジャーマンウィングズ機(エアバスA320型)がフランスアルプスに墜落したニュースはネットで知り、帰宅後新聞は読んだ。 原因がわかった上で時系列に記事を読んでいく…

●詐欺被害がひとごとでなくなるとは・・・

ごく近しい老夫婦が振り込め詐欺の被害に遭いそうになった。 「遭った」ではなくてよかったのだが、「怪しい電話がかかってきた」とかいうレベルではない。 実際に ATM の前まで行って、電話で指示を受けながら操作していたのだ。 幸か不幸か、耳が遠いため…

◆「立春」への無理解

いささか旧聞に属するが、2月15日の朝日新聞「天声人語」は次のような文章で始まっていた。 立春を過ぎれば冷え込みは余寒だが、「余りものの寒さ」とはいかず、今年も名ばかりの節目である。2月という月は、暦の上では春ながら、実のところは冬がきわまる…

◆なぜ墜落したのか

着陸はともかく、離陸が難しいと思ったことはない。 初めて飛行機を操縦して離陸させるときですら、例外ではなかった。 フルスロットルにして、滑走路の中心線に沿って加速していく。とにかくまっすぐ進めばいいだけだ。そして、速度が55ノット(約100km/h:…

◆「明日も喋ろう・・・」

「明日も喋ろう 弔旗が風に鳴るように」

■1995年1月17日に寄せて

阪神淡路大震災から20年経った。 当時2歳3か月になっていたのに、まだほとんど一言も喋らず、発達の遅れを心配していた息子は、春が来れば大学4年生になる。それくらいの月日が経った。 今ゆっくり何かを書いている余裕はないけれど、震災の数年後に書い…

●証拠がないのに有罪判決を出すのはそろそろやめませんか

また冤罪だ。 証拠がないのに有罪判決を出すのはそろそろやめてはどうだろうか。 強姦と強制わいせつの罪で懲役12年の判決が確定し、刑務所に服役中の男性を大阪地検が釈放したという(asahi.com)。 大阪地裁の再審開始決定すら待たずに刑の執行を停止し…

■これが日本の「全力」か

昨日召集された第187臨時国会において、所信表明演説に先だって御嶽山の噴火に触れた安倍首相は「救助活動に全力を挙げる」と述べた(sankei.jp)。 だが、救助活動は遅々として進んでいない。 いや、噴火活動や天候が救助・捜索活動を許さず、待機せざる…

●国語力の低下??

ベネッセコーポレーションが発表した赤ちゃんの名前ランキングによると、2011〜2013年の3年連続で「蓮」がトップ3の一角を占めているという。 また、明治安田生命の調査でも、2011、2012年のいずれも「蓮」が1位だ(2013年の発表はまだらしい)。(いずれ…

●これくらいでは・・・

これくらいでは、まったくニュースにもならない。 いったい、毎日毎日どれだけの事件や事故が、そして、それに伴う悲劇が起こっているんだろう・・・

●とうとう「当たり」?

世を賑わす食品偽装。 雪印やハンナン、フォルクスとかミートホープ、船場吉兆に三笠フーズ・・・ これまでさんざん発覚してお詫びやら倒産やらを繰り返してきているのに、懲りもせずにいまだにこれだけの広がりがあるというのは、ほとんど信じがたく、情け…

●まさかの操縦ミス?

サンフランシスコで着陸に失敗して炎上したアシアナ航空機(B777)の事故。 情報が出れば出るほど、パイロット(たち)の単なる操縦ミスらしいという線が濃厚になってきている。 (もちろん、正式な原因究明はNTSBの調査待ちだ。) しかし、土曜日夜のニュ…

◆58回の駐車違反

かれこれ30年以上車やバイクを運転しているが、駐車違反で検挙されたことは一度もない。 もちろん、駐車違反をしたことがないとは言わない(すみません)。 だがまあ、なるべくしないようにはしているし、せざるを得ないときには、邪魔にならないように、ま…

★見えている範囲で止まれなければならない

息子が車の免許を取る以前から、折りに触れて言い聞かせていたのがこれ↑だ。 不意に横から飛び出してきたとかは別にして、通常の前方に関していうと、とにかくどんな場合でも、「見えている範囲で止まれる速度」というのが原則である。 通常の車間距離等はも…

★「新型の放射能除去装置」

今、たまたまNHKのニュースを横目で見ていると、 「新型の放射能除去装置」というテロップのついた機械の写真が表示された。 うわお! 放射能除去装置! しかも新型! こんなギャグのような名前をそのまま放送するか?? 残念ながら、この宇宙には(たぶ…

●「まだ早い」

時に過激な発言もする橋下氏だが、「一線を越えるか越えないか、ギリギリのラインをやるには技術が要る。丹野市議にはまだ早い」と突き放した。(朝日新聞) えっ? だれの話?

●「やり方が子供じみている」

橋下市長は「調整能力が不足している。『自分はちょっと違うんだよ』とアピールするのは分かるが、やり方が子供じみている」と話した。(mainichi.jp) えっ? だれの話?

◆間抜けで無謀な超人

スポーツ全般に対してほとんど興味はないし、ましてや、人がしているスポーツにはまったく興味がない。 そんな私だが、埼玉県庁に勤める川内優輝さんのニュースにはさすがに興味を持つとともに、かなり驚嘆した。 端的に事実関係を記す。1.2013年1月18日 …

◆あの国境もなくなる

土曜の朝、EUにノーベル平和賞を与えるという、ちょっと虚を衝かれるような記事を読んだ。 そんなこと、想像力があってもたぶん想像できなかったのではないかと思った。 例によって、ノーベル賞の政治的利用だとか何とか各方面から批判が集まると思うが、…

■ゾンビか不死鳥か

主観的に小さくはない落胆が続くぱっとしない毎日の中、せめてもの慰めにと安くておいしいランチを楽しんだ。 店を出て車に乗り、ラジオのスイッチを入れたとたん、聞き覚えのある甲高い声が演説しているのが耳に入ってきた。 瞬間、「まさか」と思って聞い…

★あれから27年

日本航空のボーイング747が墜落して520名の死者を出した事故から、今日で27年になる。 だが、朝日新聞の朝刊(大阪版)には、ついに1行の記事も見つけることができなかった。 「夕刊には慰霊登山の記事ぐらいは載るのかな」と思ったが、今日は日曜日、夕刊…

◆オウムの高橋容疑者逮捕

オウム真理教の元信者で、特別手配されていた高橋克也容疑者が、東京は蒲田にある漫画喫茶で逮捕されたという(朝日新聞 夕刊)。 いや、この件に関して、特に言いたいことはない。 なのになぜ記すかというと、帰宅して郵便受けを開け、配達されていた夕刊で…