●36.5℃

 長い一日だった。

 午後から、近い方の職場で会議。その後、遠い方の職場でも会議があり、また戻って別の会議に遅れて参加。夜は職場でそのままパーティ。パーティだけでも4時間ほど。
 ただ、パーティ後半の部でたまたま隣の席に座った、お名前しか存じ上げなかった方からいろいろ興味深いお話を聞くことができたのは収穫だった。

 タイトルは、体温ではなく(私の体温はもっとずっと低い)、ましてや、中島みゆきのアルバムでもない。

 遠い方の職場から戻る途中、もう4時半に近いというのに外気温計の値がこれだったのだ。

 涼しめの日が続いていたせいで、こういう数値を目撃するのは2か月半ぶり

 とうとうほんとに夏がやってきてしまった。

 が、気温の割には、暑くて暑くてどうしようもないという感じがしない。なんだか生ぬるいというか、生暖かいというか・・・

 以前どこかで、年を取るとあまり暑さを感じなくなるが、体はもちろん暑さにも弱くなっているので、熱中症とかにかかりやすくなっているという話を読んだことがある。

 私のこの感覚も、そういう話なのだろうか。

 でも「年を取ると」ってどのぐらいの年なんだろう。70代、せめて60代になると、というイメージなんだけど・・・