◆無党派の力!?
神奈川県川崎市の市長選挙で「完全無所属」をうたう候補者が当選した。
得票数は以下の通り(mainichi.jp)
142,672 福田 紀彦<1>無新
139,814 秀嶋 善雄 無新=[自][民][公]
85,475 君嶋千佳子 無新=[共]
何と、自民・民主・公明が推薦する最強タッグの候補を僅差で押さえている。
共産党も善戦しているので、当選した福田氏が集めた票はそれ以外の支持者の票ということになる。
自民・民主・公明・共産以外?
社会民主党? まさか。日本維新の会? ばかな。・・・他に思いつかない。
あ、みんなの党があったと思ったら、確かに、みんなの党は福田氏を応援していたらしい。「完全無所属」なのに?
ともあれ、自民・民主・公明・共産の支持者ではない層が、当選者を出すことができるのだ(投票率は32.82%だけど・・・)。
私自身それに属する(属するというのもヘンだけど)無党派の力を思い知った。
だって、素直に応援できる既成政党がないんだもの。
無党派の皆さん、がんばって間違った政治に NO を突きつけていきましょう!
何だがネガティブだなあ・・・
ほんとは、正しい政治(っていうのが難しいですね)に YES!っていうのが理想なんだけど。
(※言うまでもなく、当選した福田さんがどんな人でどんな公約をしたかには関係なく書いています。まして、福田さんを支持したり応援したり(その逆も)する意図は毛頭ありません。)