★超熱帯夜に秋の虫
このところずっと、就寝時(ほとんどは午前1時ごろ)の枕元の温度が30度を超えている。
昨夜はとうとう32度超になった。もしかしたら新記録かもしれない。
朝起きた時も、30度を切っていることはない。
熱帯夜の定義は、最低気温が25度以上である。
朝4時とかに起きることはほとんどないので確たることは言えないが、寝室の温度は一晩中30度を下回っていないのはほぼ間違いないと思う。
正式な気温は、それでも30度を下回っているのだろうか。
最高気温が35度以上の日を猛暑日と呼ぶようになったが、最低気温が30度以上の夜への命名はまだない。
少し考えたが妙案がなく、とりあえず超熱帯夜と呼ぶことにする。気温はともかく、私の寝室は連日の超熱帯夜である。
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ところが、就寝時32度超の新記録?を打ち立てた昨夜、蟬の声は聞こえず、涼しげな秋の虫の声が聞こえてきた。
この異常な暑さの中でも季節は確実に進んでいることにちょっとほっとした。
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後記:本日夕刻、職場の駐車場でツクツクボウシが鳴いていた。たぶん、今年初めて聞いた。