●薔薇色のお風呂

 いえ、入浴剤ではなくて、本物の薔薇を浮かべた湯船・・・

 生けていた薔薇がしおれてきたので、元気なやつだけ5輪を残して、残りをお風呂に入れた。

 薔薇色と薔薇の香りに包まれてのんびり・・・というほどのことはなかったし、薔薇の香りというのはあんまりいいものでもないことを発見した。

 それでも、こういうときの気分は、なぜかちょっとマリリン・モンローである。

 いや、世代はずっと下(というか、私が生まれる前に亡くなっている)なんですけど。