◆なぜかそんなに暑くない
「暑いですねぇ」というのが挨拶になる時候になった。
最高気温は31℃〜33℃ぐらいになっている。いわゆる真夏日だ。
挨拶だから「そうですね、暑くなりましたね」と返事をするものの、実はそれほど暑いとは思っていない。
最高気温が33℃ぐらいまでで、ここ数日のような曇りがちの天気だと、エアコンを入れたくなるほどには暑くない。
「南西角部屋」の職場ではエアコンを入れたりすることもあるが、家ではまだ、今年一度も冷房を入れていない。
今年に入って初めて気温30℃を超える日が続いているというのに、あんまり暑く感じないのはどうしてなんだろう?
毎年の猛暑に、体が慣れてしまっているからなのか、それとも、年を取って暑さを感じにくい体になってきているからなのか。
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でも確かに、こうやって書いていると、けっこうな汗がにじみ出してくる。パソコンの方ははっきりと熱くなっているし。
今、室内の温度計を確認したら、32℃を指していた。昔だったら暑さの頂点のような温度ではないだろうか。
最低気温が25℃以下にならないと熱帯夜だというのだが、もう10日ぐらい前からか、枕元の温度計が25℃を切ったことはない。だが、25℃なら、羽布団をかぶったり抱いたりして快適に寝られるのだ。
やっぱり、体が「熱帯仕様」に変化してきているのではないかと思う。
こうして書いている間も、家人は後ろで「暑い暑い」を連発しているけれど。