■さすが一眼レフ

 筆の先も?乾かないうちになんだが、やはり一眼レフの描写力は素晴らしいことが判明した。

 ↓のエントリを書いてすぐ、連写の官能を味わいたくて、無意味に室内を撮っているうち、ふと思いついて、蛍光灯に貼ってあるラベルを写してみたのだ。

 同じものをコンパクトカメラでも撮ってみる。

 なるべく条件をそろえてみても、一眼レフの描写力は数枚上手だということが、やっと私にもわかった。

 色の再現性から細部の描写に到るまで、差は歴然としている。

 ラベルの文字や線がぼやけたり滲んだりしているのは、まさにラベルそのものの印刷がそうなっているからであって、わが Kiss X2 はそれを忠実に再現しているのだ。

 2mもない距離から 250 ミリ(35ミリ判換算で400ミリ)の望遠で撮ると、いくら近づいても肉眼では見えないような印刷の細部まで忠実に描写できている。
 ラベルに虫眼鏡を当ててみて、やっとそれが確認できるのである。

 よし! これで「思い切って」一眼レフを買った意味があった。
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 なのに、鳥の写真がぜんぜんダメなのは、やはり腕の問題なんですか? やっぱり遠すぎるとか暗すぎるとかだからだろうということにしておきたいのですが・・・