◆1001回目の・・・

 自分がここに書いたエントリが980いくつというころから、「あ、もうすぐ1000になる」と意識してきた。

 1000回目を記念して何を書こう? とか思っていなかったわけでもないのに、気がつくと、つまらぬエントリ↓で知らぬ間に1000回になっていた。

 今書いているのが1001回目ということになる。

 正直言って、何ほどの感慨があるわけでもないが、よくこれだけ続いたものだとは思う。長いものでは原稿用紙5枚程度(数え方が古いな)の文章もザラ。中にはかなり力を入れて真剣に書き、校正を繰り返したものもある。

 見方によっては、ものすごく大量の時間を浪費しているだけとも考えられる。

 まあ、皮も名も残せないただの人であってみれば、こんなものでもそれなりには残るかと(家族には、私の死後も毎月262円ずつ払い続けて残しておいてくれと遺言?している)期待しないでもない。

 それにしても、ほとんど3日と続いたことのない日記?が、こうして4年以上も続いているのはどうしてだろう。
 何人かのありがたい読者がいてくださることは承知しているが(あなたのことです)、それ以外に読まれている実感というのはほぼない。
 であれば、おそらくはわずか10人に満たない方々に読んでいただくために、こうして書いているのだろうか。定期的な読者で私が承知していない方がたくさんいてくださればいいんだけど。

 いやむしろ、やはり「ひとりごとの公開」だと考えるのが一番いいのだろう。だとすれば、それをお読みいただいている方が1人でもいらっしゃるというのは、幾重にもありがたいことである。

 日ごろのご愛顧に感謝申し上げ、次の1000回への励みとさせていただきます。