★iMac G5 と USB 2.0
アメリカ映画を見ていると、主人公の使っているパソコンのほとんどが、Apple Computer の Macintosh である。いつになくたくさんの映画を見続けていて、その圧倒的シェアの高さを再認識した。もう、誰も彼もがマックを使っているのだ。たまに Windows を使っているのは悪役だったりする(笑)。
もちろん、現実世界のシェアがまったく逆であることは周知の通り。なのになぜ、ハリウッド映画の主人公たちに(いや、脇役たちにも)マックを使わせるのか。やはり、マックに「エレガント」だの「スマート」だの「クール」だのというイメージがあるからだろう(違うのかな)。
iMac G5 を使っている。20インチ液晶だ。速い、キレイ、すばらしい。とりわけ、デザインが美しい。G4 Cube、PowerBook G4、現行 iBook と並ぶセンスの良さだ。
残念ながら、仕事にしか使っておらず、まだ映画を見たことがない。It's a shame ですね。
欠点はやはり、画面の高さ。液晶の下端まで、机の表面から20センチもある。これはかなり致命的だ。以前も書いたが、机を下げる以外の解決法は思いつかない。あ、椅子を上げてみるか(笑)
それはそれとして、もっとも驚いたのが USB 2.0 の速さであるのは情けない。アップルはこの規格の搭載では後れを取っていたから、そのありがたみを今まで知らなかった。手持ちのHDDで大量のファイルをコピーすると、なんと Firewire(IEEE 1394)より速いではないか。まるで魔法だ。これって常識なんですか!? そんなことも知らなかったよ。
Windowsな人々はこの恩恵をもっと早くから受けていたのかと思・・・っても、やっぱり羨ましくない。Windowsをメインマシンにするぐらいなら、いっそのことパソコン触るのをやめてしまいたいとまで(ちらっと)思う私は、やはりマック信者なのでしょうか?