●「真綿」の衝撃

 ◆"business" の衝撃から約1か月。また衝撃を受けるできごとがあった。今度は日本語。

 皆さんは、「真綿(まわた)」が何か、ご存じでしょうか。「♪真綿色したシクラメンほど……」の「真綿」です。

 「真綿で首を絞める」くらいしか用例を思いつきませんが、今までほとんど意識したことすらありませんでした。

 ひょんなことから、「真綿」が実は「絹」であることを知りました。コットン、すなわち綿(めん)ではないのです。

 え、そんなことは常識ですって? それはもしかしたら、ご高齢だからではありませんか?

 もしかしたら、小椋佳氏も(作詞当時は?)ご存じじゃなかったりして・・・