■いつ買えばいいのか
↓に書いた「デジタル録画双眼鏡 DEV-50V(SONY)」、その前の製品「DEV-3」は、「世界初」の「フルハイビジョン動画撮影」が「できるデジタル双眼鏡」として売り出されている。
だが、タダでもちょっと欲しくないような大きさとデザインだ。
今度出たDEV-50Vは、10万円なら十分検討に値する。15万といわれると、双眼鏡としてどの程度使えるかによるかもしれないが。
問題は、「タダでもいらない」DEV-3が発売されたのが、たった1年半前だということ。あっという間に、これぐらい魅力的な製品に脱皮するのだ。
DEV-3の存在自体知らなかった私などはどうでもいいが、間違って?買ってしまった人は今ごろ地団駄を踏んでいるのではないだろうか。
それとも、そんな細かいことは気にせず、またあらためてDEV-30やらDEV-50Vやらを買うような人だから初物に手を出したのだろうか。
「欲しいときが買い時」とはよく言われるけれど、こんなにあからさまなことが起こっては、とても買う気になれない。
また1〜2年経って、20万でも欲しい!というような製品が10万円で発売されたらどうなるのか。
そんなことを言っているうちにどんどん年を取ってしまいそうな気もするけれど。