●私は断固支持しなかった

 たとえ橋下徹氏がいささか(というよりは、ものすごく)問題を抱えた人物であるとしても、言っていることが何もかも間違っているとか悪いとかいうわけではない。

 各論を見れば、もちろんいくつかはいいこともある。

 だが、その「いくつか」を、第三極だか二極だか知らないが、ともかく選挙のために「野合」すべく、どんどん切り捨てたり骨抜きにしたりして、あっさり変節していくのを見ていると、「いいこと」はどんどん減っていくし、それを屁理屈で誤魔化そうとしているのにもうんざりする。

 まあ、言ってることがコロコロ変わるのは昔からだけれど。
 「2万%でも。何%でもありえない」(asahi.com)と言っておいてしゃあしゃあと知事選に出馬したことから彼の政治家人生が始まっているのは象徴的だ。

 今度は、大阪市長が市議会を途中で閉会して衆議院選挙の顔になろうとしている。まさに前代未聞だろう。

 彼らがある程度?国政で力を持ち、日本がひどいことになったときに、私は断固支持していなかったと言い訳するために、こういうものを書いている。支持している人がいる(んですよね)のが不思議だ。
 選挙公示前だから、書いてもいいんですよね?(気が小さいので、だめなようだったら削除します ^^;)。

 でも、こういうものを書いていて、後で粛清されたりするのもイヤだなあ・・・

 (この手のネタは、少なくとも今後当面は書かず、何か心楽しいことを書くように心がけていきます。)