★雨の月曜日

 午前の比較的早い時間から一日中、雨。

 関東でも午後には雨になったのではないだろうか。関西の桜はまだ命脈を保っているが、関東の平野部では今日でもうおしまいかもしれない。

 雨の月曜日というと、いつも

  ♪Rainy days and Mondays always get me down...

というカーペンターズの歌を思い出してしまう(両方一度になのだから余計)のだが、今日はなぜかそうでもなかった。

 新年度のどたばたが一段落したところで、やはり何か、始まりの季節を感じているのかもしれない。
 まあどうせ、いつものように、何も始まりはしないのだけれど。
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  ♪Talkin' to myself and feelin' old,
  ♪Sometimes I'd like to quit nothing ever seems to fit...

 1行目、私は逆だ。老いを感じることはほとんどないが、体は確実に老いていく。

 2行目はまったく同感。しかし、憂き世の定めから逃れる勇気はない。
 (英語の解釈を間違って同感しているような気がする:後記)
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 今年もまた、何事もなく過ぎていくだろう。それがありがたいことなのかもと、半ばは本当にわかってきたかもしれないということが、すなわち老いたということなのだろう。

(念のため、精神年齢も気分も20代後半です・・・)