◆切れやすい?
いえ、愛車の電球の話。
昨日オイル交換のためにディーラーに出かけたばかりだったのに、今日、ブレーキランプが片方切れた。
またわざわざ行かねばならない。
それも、もう5分ほど前に切れていたら、そのままディーラーへ直行できたのに、というような場所で切れたのだ。
今乗っている車は輸入車なのだが、特に故障が多いという感じはしない。強いていえば、1度だけ、吸気系のゴムホースに亀裂が入って低回転時のエンジンの調子がおかしくなったことがあるぐらいだ(回転が少しでも上がると快調だったので、故障したまま信州から高速道路を驀進して?帰ってきた。私もチャレンジャーである)。
その時はやはり、こういうどうでもいいようなゴムの部品とかの品質管理が、やはり国産には劣るんだろうなという気はした。国産なら10年放っておいても大丈夫なようなゴム製品の劣化が早く、3年経ったら交換しないといけないというような感じがする(あくまでも感じです)。
球切れも早い。
以前乗っていた安物の国産車は12年近く乗ったが、球切れしたという記憶がない。もしかしたら一つや二つはあったかもしれないが、少なかったのは確かだ。
今の中級輸入車は、各電球が次々と順番に切れていく。ブレーキランプが切れた記憶はないが、同じ時期に寿命が来るので、もう片方もまもなく切れるのだろうということが、これまでの経験から予測できる。
どこのメーカの電球を使ってるんだろう? KOITO のにでもすればいいのに。
実際に知っているわけではないが、一昔前と比べれば、輸入車に乗るリスクは格段に減ったと思う。ゴムホースと電球以外、国産車に劣ると思ったことはない。
ただ、そんな細かい部品でも、電球のように次々と切れると、いくらかずつはお金がかかるし、何よりめんどくさい。
あ、思い出した。
前の安物国産車は、マフラーに2回も穴が空いた。今の車のマフラーにはサビの兆候すらない。
マフラー交換は高かったが、ゴムホースと電球はそれほどでもない。そういう本来無用なコストは今の輸入車の方が安いということになる。まあ、おあいこだろうか。
本気で買おうとはぜんぜん思っていないものの、ニセ? BMW のミニと、フィアットの500がちょっと気になっている。
前者はまあ、それほどリスキーではないんだろうなあ・・・
後者はどうなんだろう。いくら輸入車の品質が上がってきたとはいっても、やっぱりイタリア車は避けるべきなんだろうか。