■1か月

 2004年の最初の月が終わろうとしている。このココログがここで終わろうがこの先続こうが、この月はおそらく人生で一番長く日記?をつけ続けた月として記憶に残るだろう。
 これをきっかけに何かが変わったり動いたりするという期待は、その実現のかけらすら見いだせない。いまだに、誰かがここを読んでいるかどうかさえ疑っている。
 どうしよう、続けてここに心境を記していくべきだろうか。おそらくは自己愛と自己憐憫に満ちた泣き言が並ぶだけに違いない。それで笑われるか同情されるか、嫌われるか糾弾されるかはわからない。確かなのは、たぶんそれでも何も変わらないだろうということだけだ。でも、そんなに何かに変わってほしいのか? だいたい、どうありたいのか、どうなりたいのかすらわからないのに。