■疲れた・・・

 疲れた。それにしても、同じ疲労でも、どうして違ったふうに感じるのか。「心地よい疲れ」という言葉はあるが、その逆のこの疲れをなんと呼べばいいのだろう。
 精神的にも肉体的にも大した労働をしているわけではない。もともと?心も体も弱いので、これほど疲れるのだろうと思う。自分のせいだ。
 だが、もっとハードな仕事をしている世の中の多くの人のことを思うと、余計に暗澹たる気分になる。疲れることによって鍛えられ、より大きな疲れにも耐えられるようになっていくのだろうか。