●サイクロン掃除機

 「ダイソンは違います・・・ 吸引力の落ちない、ただ一つの掃除機」という、もの凄く説得力のある声のナレーション。あの声の主には間違いなく才能があると思う。

 最近の、「中立的な機関が行った」とかいう比較広告にもひかれた。ダイソンはホコリの99%を吸い込むが、2位のシャープの掃除機は、56%しか集められないというのだ。

 いつかはダイソン・・・と考えていたのだが、結局は遥かに性能の劣る?シャープのサイクロン掃除機を買った。
 あ、「いつかは」だったらそれでいいのか。

 夜中にネットで発注。翌朝には「本日配送します」というメールが来て、次の日には到着。

 仕事で疲れた体に鞭打って、夜にリビングを掃除。

 前の日に掃除したばかりなのに、ダストカップの中には「これでもか」というほどの濃い灰色のホコリが溜まる。
 この、「結果が見える」のがサイクロンの利点だ。

 今日また連続で掃除しても、それなりのホコリが取れた。だが今度は薄い灰色である。昨日はこれまでの掃除機ではとれなかった汚れが取れたのだと思いたい。
(古い掃除機も、買った当初はフローリングのざらざら感が綺麗になくなって感動したものである。結局のところ、ヘッドのブラシが新しいことがいちばん大切かもしれない)

 これで掃除が楽しいのはいつまでかな? まあ3日というところか。