●ロード・オブ・ウォー

 今日はセーターを着たり脱いだりの一日。

 実在した武器商人をニコラス・ケイジが演じているという映画。全然そういう映画だとは思っていなかった。

 終盤、思いっきりとってつけたように社会派映画を宣言したのはわざとか。言ってることはその通りでも、せっかく築き上げた映画世界を破壊するお説教に聞こえてしまうのがちょっと・・・

 でも、お勧め。

(Lord of War, 2005 U.S.A., France)